クスクスと笑い声が聞こえた。






《奏太さん》はけつを触ってい手で、バチンとおもいっきり叩いた。




李「ふっ?!……やめ…っ止めろ!ばか男子」
バタバタ暴れた足は、見事に《奏太さん》の溝に入った。




奏「ぶっ?!」
李羽は倒れ込んだ《奏太さん》から距離を取った。




奏「ぶはぁっ!ククク…ブクク…おもしれーのな!」




《奏太さん》はどっこいしょと立ち、今度は手をつなぎ歩いた。

李「…触るなよ…てぇ腐る」




《奏太さん》はもうついたと言い、空き部屋に入った。



そこには、彼そっくりの…不良化した弟がいた。