絢「じ、じゃぁ教えてやんョ!俺の名前はアヤじゃねぇんだ!」
李「知ってるけど…」
絢「な…なぬ?!……零さぁぁん!わぁぁあん」
李「嘘泣きは止めろ」

ピタッと止まる泣き声。
絢「…お前嫌い」
李「…同感だよ」

またもや言い合いをする李羽と絢浪を見て、奏太は仲立ちすることを諦め、明久の隣に座る。
奏「なかいいなぁ」
李・絢「良くない!!!…まねすんな!」
いつの間にか、李羽も本性に戻ってギャーギャー言っていた。