李「探すよ…」 李羽はいつもどうり無口に戻り言った。 明「まさか…サネの奴!!…知ってたのか李羽ちゃん!」 李「…行くよ」 玄関を出ると涼しい風 俺はこいつ等が大切な存在になることを恐れていた…。 なぜなら俺の〝大切な人〟は居なくなるからだ。 母も、父も、秀も…。 李羽は遠い目で、満月を見つめた。