家路の道のりの中。 李羽は自分の手を眺めていた。 李「…なんだろ」 明久の弟は、汚れてほしくなかった。 彼の最後のあの言葉…。 彼、サネは兄明久のしている稼ぎを知っていたのだ。 だからこそ、自分もそうしようと…。 李「ははっ…」 思わず笑いが漏れた。 李「…」 長男としての教育ってもんがあんだろばーか やっぱり関係無くとも…そんなことさせたくない気持ちはあるらしい