着いた先は普通の教室だった。
劉「失礼します」




李「は?…きゃ!」
ガラァッ!

千郷は息を呑んだ。
劉邦は、一度ゆっくりまばたきをし、扉をしめた。




劉「…は?!」
千「…え?!幻覚?!」
千郷達がみたものは、幻覚でもありゃしない…。

〝 女の下着姿…。

李羽版みたいな?〟






頭の中でもの凄いものがながされた。

奏「お前らなにしてんの」



零「留守中に侵入者」
明「中…みた?!」

千・劉「す…すみません!」



明「はぁ…この様子だと、中みたね。…体操ふくってことは…李羽ちゃんをつれてこうとしたね」
劉「はい… 」



ガラァッ!とまたもや扉が開いた。
李「行こ。体育」



劉「え…いやいやまて!」
李「ん?」