と言うことになりリウと明久の二人は暗闇になった教室の中に入る。
李「…なんだ。なんもな…ひゃっ?!」
ギュッとその場にあった明久の腕を抱きしめる。
明「な!…何?!」
李「あ…すまん。急に暗くなるから…」
明久は別の意味でドキドキする胸をなで下ろした。
明「…さぁいこう!」
李「あ…ぁあ…少し、ひっついても」
明久(はぅ…ごめん!李羽ちゃん)明久は李羽に近づかれる前にカーテンに隠れた。
李「…アキ…あれ?…アキっ?」
李羽は別の意味で恐怖心と戦っていた。
李羽は、暗闇が怖いのだ。
トラウマがあるのだ。

