奏太達も驚いていた。

「はい!…この『執事×メイド』って何年何組ですか?」



ピクン!と李羽の眉が動き、頭が働いた。
劉邦の言葉がよぎった。



ーいっぱいお客さん集めたらメロンパンー




李「君たち僕のクラス見に来てくれるのかい!!いやぁー嬉しいなぁ!(キラキラ」
「「「「キュン!!!!//////」」」」」
明「ぶっ?!///」
奏「…(゜∀゜;ノ)ノ」

李「僕。今から遊ぶけど、僕の為だと思ってきてよ!…ダメかい?」



女の子は李羽の毒牙にかかり、ノックダウン。

それを見ていた女子生徒は萌え死していた。

〝私たちもいこっかぁ〟



遠くから聞こえる声に裏で李羽は笑った。




李「…一年のディーだからさっ!よろしくよね!(俺のメロンパンの為に)」


女「「「「「はぃいぃ!!!」」」」」」




李「フッ…メロンパン」


李羽を遠目で見ていた零たちは李羽を恐ろしく感じた。