俺は、髪の毛を少女の上に束ねて置き、お姫様抱っこをした。 「ぅお」 俺は少女の軽さに驚いた。手足も細い。 所々傷だらけである。 喧嘩か? ん?なんか紙を握っている。 まぁ後で見りゃええか。 俺はそのままあるところへ歩いた。