瑠璃お姉さんが落ち着きを取り戻し、みんなでソファーに座る。




そんなにソファーが無いから皆はぎゅうぎゅうに詰めてるけど、私はお兄さんの膝の上。




瑠璃「へぇ…命令ねぇ…。沙彩ちゃん…こっち来い」
『ぅ…はい』




机を挟んで向こうにあるソファーに座る瑠璃お姉さんに近づく。

『…何か』



瑠璃「……(」゜Д゜)」!!!!!!」
ひぃっ…。この人苦手かな?




瑠璃「キャァアアアアア!」
『ふひぁっ?!』


瑠璃お姉さんが急に抱きしめてきた。

ムッ…胸がっ…///
瑠璃「かっわいー!超かわいいー!!!」
『るっ…りお姉さん…止めてっ』




瑠璃「っ////ふきゃぁあ!!!////ベリーグッド」
『何が?!』


瑠璃「私の胸に埋もれてっ!!」


『死ぬ!本当に死ぬ!キャァ!!』


雄治「止めろ!」

私はベリッと瑠璃お姉さんから引きはがされた。