劉邦「それよりどうする?明日学校だぜ?俺等そろそろ出なきゃ留年だ」
星夜「んー…下っ端呼ぶか…。後、雄治さんと連絡が取れて昼から帰ってくるって言ってた」
爽「なら、私たち全員学校に行っても安心ですね。」
星夜「そうだな…じゃ、今日は解散!沙彩はまた俺んとこで寝かすからね。おやすみ」

星夜は沙彩を抱っこして部屋に入っていった。
星夜…。お前はあの子を沙彩と重ねているのだろう?

陸「…星夜…つらいやろうな」劉邦「…それ以上に重ねられた沙彩の方が辛いだろ。さ、はよねよ」

皆が自分の部屋に入っていく。爽「…はぁ…」

私のため息は、誰にも聞かれず空を回った。