蒼「あ…その…///とってもかわいくて///」

『わかったよ。次なにするの』



蒼はハッとして我に戻った。

蒼「あぁああっ…じゃぁあの机に横になってて…シャンプーするから…」



私は言われたとおり横になった。
寝転んだ頭上には流し台。



体を大きなタオルでまた隠す。




蒼「あ…その、流し台の所に頭を持ってきて」
言われたとおりすると、髪の毛が重くなり、濡れていく。




初めてシャンプーをしたのでこの泡が不思議だった。


泡は水でながされ、次リンスをした。

最後にタオルで髪の毛を拭かれた。
気持ちの良いマッサージみたい。




『……蒼』
蒼「は…はい!」
『…ありがとう』



蒼を上目遣いで見て、言う。
蒼は爆発しそうに赤かった。