「お…俺…入っていいんすか?」



爽「あぁね…蒼(アオ)ならいいでしょう…。陸も考えましたね。」
蒼は幹部補佐官の1人。




家が散髪屋で、蒼の夢もそうなることらしいが…。



陸「あの子がお客さんやで蒼」


蒼「あ…アオです!!!」
『沙彩。陸さん…この人は…』


陸「ん?沙彩のうっとうしい髪の毛切ろうと思って…な!」
『そう…。』




陸「んじゃ決定な?星夜ー?監理庫使ってええ?」
星夜「好きにしろ」



全く…言い考えだが、誉めたら図に乗るから何も言わないぞ。


爽「せっかくなんですから今さっき買ってきた服着てきて」
『わかった』



沙彩は陸に支えられてリビングを出た。