ゲーセンって所に連れて行かれ、劉歩の手を握った。
劉邦「な…何?」
『ガヤガヤ…ここ怖い』
陸「そうか?…あ!これUFOキャッチャー言うて、中のもんとんのやけどなんか欲しいもんある?」
私は陸君に促され、UFOキャッチャーを見回った。
お菓子や、キーホルダーなど、色々あって迷ったが、一つ欲しい物見つけた。
劉邦の手をキュッと握って、そのUFOキャッチャーまで誘導する。
陸「…これ?」
『うん。ウサギのぬいぐるみ』
私が一目惚れした品物だった。
陸「劉邦…大きいし取りやすいんちゃう?」
劉邦「まかせとけって!ダテにヤンキーやってねぇっての!沙彩てぇ離して」
劉邦は100円を機械に入れた。
『何が…』
陸「沙彩。見とき」
劉邦がボタンを押すと上にあったアームが丁度うさぎの位置に動いた。
『ほぉ…おおぉ!』
アームが奥の方に進み、ウサギを掴んだ。
『わぁー…』
なんだこれなんだこれ。

