京都と奈良をいっぱい巡って、
ホテルに着いた。

あたしは、涼花との2人部屋。

涼花は…
「ね、百桃!恋バナしよーよ!
もちろん、晴希先生のねっ」

なんて呑気にベッドに転がりながら
言ってる。

そんなことを考えてると涼花が、