臆病な私でも恋はできるのか。





「えっと…あ、絶対に必要ってわけでは無いのですが…」


「ん?何?なに?」


「あ、えっと…抱き枕が…」



部屋から持って来れば良かったのだけど、新しいものも欲しいと思っていたし丁度良い…かな?



「体は入れ替わっていてもそういうのは習慣付いていて、無くてはならないものになるのかな?」


「ですかね…?」



柊くんの体だからと言って抱き枕が必要でなくなるわけではなかった。

癖…になってるのかな?

でも、そういうことだよね。


じゃあ行こっかと声をかけられ私たちはまず抱き枕を買いに行くことにした。