「ん〜やっぱり重いね」 そう言って私を開放してくれた。 確かに今の私と柊くんじゃ体格差は私の方が大きい。 ぐっと背伸びをして適当に服を着替えた柊くんと部屋を出た。 やっぱり私って地味な色の服ばかり着ているな… 昨日見た雑誌の子とは大違い。 「ん?どうしたの?」 そんな些細なことで悩んでいる私に気づき声をかけてくれる柊くん。 「あ、いえ…何も…」 「そう?」 腑に落ちないというような顔をしながらもそう言って流してくれた。