臆病な私でも恋はできるのか。




2人がリビングへと消えていくなか柊くんの部屋が分からず立ち尽くす私。


困ったな…


と思っていると携帯がなった。

見てみるとそこには彰人くんの文字。



「俺の部屋は…階段を上がってすぐの右の部屋…?」



メールで教えてくれるのか…

気がきく…流石だ。


メールの内容の通り階段を上がる。

勝手に入って良いのかな…?

って入らないのも可笑しいか。


な、なんだか緊張しちゃう。

何しろ男の子の部屋なんて生まれてこのかた入ったことがない。


こっこんなことでくよくよしてちゃダメ!

ぐっと力を込めドアを開いた。