臆病な私でも恋はできるのか。





で、でも、まだばれたと決まったわけじゃないし…



ゆっくり歩き始めると、すごい勢いで携帯が鳴り響く。


あ、彰人くんから…電話が10件…


あと少しだったのに…この角を曲がるともうつく…



そう思いながら歩いていると、前から部屋着のまま携帯を握りしめ走ってくる男の人が。