「あっあの!今って大丈夫ですか??」 ドアをノックし、声をかけると、 「どうぞ〜」 と返事が返ってきた。 雪柳の怪我はましになってきたので最近ではゆっくりと歩けるようにはなってきた。 そのお陰か、最近の雪柳さんは楽しそうだ。 「あ、の…これ…出来たので…その、暇があれば見てもらいたいんです」 そう言い、ホッチキスで止めた紙を差し出すとすぐにその場でペラペラとめくり出す雪柳さん。