教科書に載ってあるものとは違い、様々な表現を用いて文を連ねていくこの本は難しい様で、翻訳していると楽しいものだった。
最初は、わからない単語が多く調べるのにも時間が掛かっていたのだけど、どんどん辞書の引き方にも慣れ、読み解くスピードが速くなってきた。
学校ではしない分、速く家に帰って英文を読みたくて仕方がない。
帰ってからというもの、楽しくて楽しくて…自分がまるでその本を執筆した著者にでもなったのかという気持ちでどんどんと訳していった。
それから少し経ってようやく一区切りついたので、1度目を通してから雪柳さんの所へ持って行くことにした。

