臆病な私でも恋はできるのか。





りおが先生と呼び駆け寄ると、先生と呼ばれた人物は、手でりおを制した。



「この間のお菓子美味しかった。ありがとね」



この間のお菓子…もしかして



「あ!沙織ちゃん!この人が鍵を貸してくれた悪い先生です」



「悪いってお前なあ。あ、彰人も来てたんだ。もしかして、彰人の彼女?」



笑顔を浮かべ頷くと、彰人くんの首を絞めにかかる先生。



「ちょっ!先生!なんですか!首…っ」



「こんな可愛い子見つけやがって!」



「かっかわっ…?」



「羨ましいでしょ」



煽る彰人くん。うっ羨ましいとか可愛いとかっ私そろそろ調子に乗っちゃうので止めてください…!