お互いに支度を済ませ、彰人くんがどこかへ消えた隙にサンドイッチを作ってみた。
「出来た!」
サンドイッチや他のものを入れたカバンを持ち、廊下に出てみると、すでに準備万端な彰人くんが居た。
「行こっか」
「はい!」
靴を履き玄関を出て鍵をかけると、彰人くんがこちらに手を差し出していた。
「…デート…だし」
照れた様子で言う彰人くんを見ているとこちらまで照れが移ってきた。
そっか、これって初デート…
そう思うとここから目的地までちゃんと歩けるか心配になってきた。
ドキドキで潰れちゃいそう。
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