「あ、いや、何だか雰囲気変わったなと思って」 「え…?」 「な、何となく」 何となく…? 「今日の感じだったら…その、上手くやれそうだ」 「本当ですか?!」 女の子を嫌っていた鷺草さんにそんなことを言ってもらえるなんて嬉しくて、思わず立ち上がり近づくと手で制された。