「くじでペアを決めまーす!並んで〜」 先生の声かけのもとくじ引きが始まった。 …だ、誰と当たるのだろう。 ドキドキしたままくじを引く。 「何番だった?」 ひょこりと顔を覗かせたりおが私の番号を見て目を見開いた。 「運命…?」 そう言って指をさしたのは彰人くんのほう。 もしかして… ぐいぐいとりおに引っ張られてきた彰人くんの手の中にあったくじを見ると、そこには私と同じ番号が書かれてあった。