臆病な私でも恋はできるのか。





5、6限目も何とかいつも通りにこなし、帰る準備をする。


彰人くんは、部活やバイトとかしているんだっけ?


ちらりと彰人くんを見てみると、こちらに気付き、「帰ろ」と口パクで言ってくれた。


何も用事はないってこと…だよね。


そのまま荷物を持ち、帰ろうとしたところにりおがやって来た。