臆病な私でも恋はできるのか。





「ちょっと、暑苦しいから離れて」



そう助け舟を出してくれたのはりお。

ありがとうとりおを見つめるとにっと口角をあげて笑ってくれた。



「誰も癒してくれない…って、あ!パン食べかけだった!」


「もうすぐ予鈴…」



そう私が言うと同時に予鈴がなってしまった。

急いでパンを詰め込んだとっきーはハムスターの様になりながら次の授業の用意をしていた。