臆病な私でも恋はできるのか。





「これから仲良くしようね…!」



ガシッと手を取りそう言うりお…うぅ、なんだかむず痒い。でも、柊くんとしてもりおって呼ばないといけないし、さっき頷いたのだ。慣れるまでは頑張ってりおと呼ぶことにしよう。



「俺のことはとっきーと呼んでくれ。仲良くしよう」



りおに便乗して手を取るとっきー。



「はい。時守くん」


「あれ?」



…ひ、柊くん?いきなり冷たくなったけれど…