臆病な私でも恋はできるのか。





朝ごはんを食べ、ソファーに座りテレビを観てぼーっとしていると、隣にすとんと柊くんが座ってきた。



「これ好きなの?」



観ていたのはバラエティー番組。

…適当につけて観ていたから…



「特別好きって訳では…」


「そっか。じゃあさ、これ観ない?」



もう少し、考えて答えれば…あんなことにはならなかったのだ…。



「良いですよ」


「よし、じゃあカーテン閉めようか」


「はい…?」