臆病な私でも恋はできるのか。





「他に何が必要かね〜」


「何でしょう…うーん…あ!」


「何か思い出した?」


「あ…えっと…」



突然口ごもる私に優しく言葉の続きを待ってくれる柊くん。


ど、どうしよう…ここはストレートに言った方が良いの…?

その…生理用品が必要なこと…

恥ずかしいことではないのだけれど、でもやっぱり同い年の男の子にそういう話をするのは少し難しい。


でも、無いと困るものだし、元に戻るまでの間に周期が回ってこないとも限らない。

い…言うしかないのかな…



「あ、あの…ね?」


「ん?」


「あ、ふっ服とか!」



い…言えなかった…

生理用品は今度ネットで買おう…