「なんであんたが、父親のこと知ってるの?」
「俺の質問に答えろ。
実父か…?」
「………!!!
若く見えるけど、実の父親。
気持ち悪いことに、物心が着いた頃から全く老けてないんだよね…。
………。
てか、その人を操るみたいなのやめてくれない?
口が勝手に動いて気持ち悪い…。」
夜風千陽に「答えろ!」と言われた瞬間。
体に違和感を感じ、
勝手に思いとは別に言葉を発した。
そして、奴の質問に答えたると、違和感がなくなり、普通に話せるようになるのだ…。
「やっぱりな…。
お前のその容姿もそうだが…。
言霊に潜在意識は反応しない体質…。
どういう訳か分からんが、お前は人間だけど、ヴァンパイアだ!
しかも純潔だろう。」
はい?私がヴァンパイア?
全く意味がわからないんですけど…。
しかも純潔ってなんのこと???
「わかるように説明して。」
全く意味がわからない。
私がそう問うと、夜風千陽はため息をついたが、私が分かるように1から説明してくれた。
