「お前のせーで俺は役職を下げられた!!」
役職?仕事の事?
「そ、そんなの知らないよ!」
「お前を引き取ってからいい事が1度もない!こんな事になるなら引き取るんじゃなかった」
父の言葉に固まった……
確かに父は“ひきとるんじゃなかった“と言った……。
その何気ない言葉は、私の心をえぐった……。
ママが死んで、1人だった私の少しの希望にもなれたお父さんの存在……。
そして今まで知らなかったママの本性。
そして狂い出した父。
「ねぇ、だったらどうして私を作ったの……?」
私はイラナイ子じゃん…。
「お前は俺の子かも知らねぇよ!知ってるのは海だけだ」


