涙が枯れる日 Ⅰ【完】




遥斗と電話してから私は、ベッドでゴロゴロしていた…



――――ガチャッ





えっ…?!




「お父さん…」



お父さんは私の部屋に無言で入ってきた




そんなお父さんの顔は“昨日“と一緒の様に見えた…




「どうしたの?」




私の問にも答えないお父さん…



そんなお父さんが酷く怖い…




そしてお父さんは私の目の前まで来ていた









そして私は“また“殴られた…




理由は女に浮気されたとかなんとかだった…