理子ちゃんは私を怖いほど睨んでいた…… 私は何だか怖くなって目をそらした…… そらした瞬間、雷輝と目が合った様に感じた 「遥斗、早く行こ?」 色々と言っているのをずっと聞いてる訳にはいかない… それに、今日は遥斗も一緒。 余計に天龍の奴らとは居られない……… だから私は遥斗の腕をもって通り過ぎようとした………