理子はどんどんと闇に支配されていく。 桜花ちゃん…… どうして親友に裏切られても今までどおりでいるのよ………。 雷輝だって、いつまで裏切った桜花ちゃんの事を好きなの? 壊れちゃえばいいのに………。 桜花ちゃんを壊すには橘君をこっちの物にしないと! 桜花ちゃんの大事な物をとってやる……。 こんな事を思ってる理子を心配そうな、悲しそうな顔で輝希が見てたことも気づかなかった…………。