雷輝は服を着ながら笑っていた





「お前初めてだったんだな」





その言葉に余計涙が溢れた……






私の初めてを雷輝に奪われてしまった





私は汚されてしまった…










こらから遥斗とやっていけるのかな?






遥斗は私を嫌いになるのかな?








そんな事を思うと涙が止まらない。








でもいつまでもこいつと居たくない……




そう思うと、落ちていた下着などを履いて、シャツのボタンも留めずに雷輝の家を出た