涙が枯れる日 Ⅰ【完】






そんな感じの事を思っていると前から天龍が歩いて来た…………




最悪だ………




朝から天龍か……






今日は何言われるんだろう。




そんな事を思っていると遥斗が安心させるようにギュッと繋いでいる手をギュッと握ってくれた



私もそれに答えるようにギユッと握り返した