そっか……… 遥斗は私の事を思って言ってくれたのか…… 私が遥斗をとってお父さんとの事を後悔して欲しくなかったから 「ありがとう………。私お父さんと暮らす」 「そうしろ。一人より安心だ」 そう言って遥斗は私を引き寄せた 「もし離れても、いくらでも会いにいく」 そう言ったかと思ったら ――――チュツ 「…///………っ?」 い、いきなりのチュー!? しかも隆さんも智さんも居るのに!! 「フッ。だから安心しろ」 「う、うん」