涙が枯れる日 Ⅰ【完】





な、何で…………?








私から親友もとるの?





「ちょっと待ちなさいよ!私はあんたたちの姫に何か死んでも嫌よ!」




理子「ひっどぉ〜い!由紀君かわいそぉーだよ?」



「……。由紀はあんたらみたいに腐ってない!一緒にしないで!」



光希「僕達も腐ってませんけど?腐っているのはつかささんの友達の桜花さんでしょ?」




斗真「そーだよ!その女が腐ってるんだよ」



理子「つかさちゃん!姫になってよ!」


「嫌だ。」




理子「うえーん。理子つかさちゃんと友達になりたかったよぉ〜!雷輝!どうしよーう」



「私はあんたなんかと友達なんかならないから!」



そしてとんでもない事を雷輝がはいた




雷輝「姫にならねぇんなら由紀と別れろ」





どうしよう。




つかさは本当に由紀君を愛している




そんな関係を私なんかが壊していい訳ない……





だったら簡単じゃん