涙が枯れる日 Ⅰ【完】





そして私とつかさは時間を忘れて色々な話をしていた







――――――――ガチャ





ドアがあいて誰かが入って来た………




?「雷輝ぃ〜今日家こなぁ〜い?」



この喋り方………



も、もしかして



「ねぇ、桜花。もしかしたら天龍かもよ?」



つかさが心配そうに私に言ってきた




私はポケットから携帯を出して時間をみた



――――15時30分



あぁ〜。何で時間見なかったんだろう



この時間帯は天龍が来るって分かっているのに



そんな事を思って居ると天龍が私達に気づいた





理子「あっれぇ〜?桜花ちゃんとつかさちゃんじゃない?」





理子ちゃんの声で皆が私を見た




快「ほんとにまだ居たんだな!」

斗真「俺達がくるこの知ってて居たんじゃないでしょーね?」


快「はっ?マジでー?何々?また俺達騙すつもりかよ」


光希「早く出ていって下さい」


ほんとこんな人達が昔の仲間って思うと虫ずが走る………



「なによあれ!」