そーんな感じでつかさに引きずられて屋上に着いた
「桜花、ちゃーんと話してくれるよね?」
「な、何を?」
「橘くんとのデートと昨日休んだ理由を」
「う、うん……」
そして私はデートの事と昨日の事を言った
「はぁ〜〜、桜花に何も無くてよかった。すんごく心配したのよ?」
そうだよね………
前科で自殺しかかってるし心配するよね……
「心配かけてごめんね」
「気をつけるのよ?」
「うん!」
「で?昨日お父さんと会ったの?」
私は1回ママに言われてたお父さんを言ったことがある
だからつかさも凄く驚いていた
「そうなの……。想像と違いすぎてビックリした」
「そうだよね。で?また話がしたいって言ってたんでしょ?」
「うん。正直まだ話すとかは難しいかな………」
正直まだお父さんが分からないしな
「でもさ?話さないと分からない事もあるよ?」
「そうだよね……。」
「まぁ、桜花が決めればいい!でもタイミングは逃さないようにね?」
「うん!近々話してくる」
やっぱりつかさは頼りになる
つかさが親友で良かったって思うな


