そして15分後遥斗が着いて
学校に登校した
「3日しか来てないのに懐かしく思えるね」
「そうだな」
それにしても今日も視線が凄いねぇ
落ち着かないな………
「そんな気にするな」
「気にしてないよ……」
「気にしすぎたら皆の前でキスすんぞ?」
それはヤバいですね
「全然気にしてない!てか何を気にするの?」
私が焦って言うと遥斗は、
「そんな焦るなよ。そんなに嫌か?」
色っぽい声で遥斗が言ってきた………
かっこよすぎる……
「嫌とかじゃなくて………皆の前はちょっと」
私がそう言うと遥斗はニヤッと笑って
「へぇ〜人前じゃなかったらいいんだな?」
なんて意地悪な事を行ってきた……
「もー遥斗なんか知らない」
「そ〜言いながら俺と手繋いだままだぞ」
「あっ!」
無意識にずっと繋いでいた……
私が離そうとすると
なかなか離れない………
てかさっきよりきつくない?
「ねぇ、遥斗?離してよ」
「離さねぇよ」
――――ドキッ


