涙が枯れる日 Ⅰ【完】




「そろその昼だな。飯にするか?」



確かにお腹空いてきた



「そうだね!お昼にしよ」



私がそう言うと遥斗は智に



「あそこの店に行く。準備しろ」


とか何とか言っていた


智「分かりました」



え…………?



もしかしなくても智今仕事モードだよね?




さっきの智が嘘みたいに思える



「桜花、和食でもいいか?」


「うん!てか智さん変わり過ぎじゃない?」



「あいつはいつもあんな感じだ」


遥斗は呆れ気味に言った



「そ、そうなんだ」



智「若、用意ができました」


「あぁ」





そして私は遥斗に連れられて豪華そうな店に着いた………