隆「若、着きました」
「そうか、ありがとな」
そう言って遥斗が降りた
遥斗は私が降りやすいように私の手を掴んでくれた
「あ、ありがとう」
何だか照れる………
私が降りるとギュッと遥斗が抱きしめてくれた
「………!?は、遥斗??」
私が焦って遥斗を呼んだけど遥斗は不思議そうに首を傾げてきた……
「人!人居るし離れてよ……」
「そんなもん気にするな」
き、気にするなぁ〜?
無理に決まってるでしょ。
人前でこんな………
私が困っていると
隆「若、桜花さんが困っておられます」
智「そうだよ!目の前でイチャつくなー!」
2人にそう言われ離してくれた遥斗


