理子が教室に戻ると……………




輝希)「理子どこ行ってたの?」


斗真)「ほんとだよ〜どこ行っちゃったか心配だったよぉ〜?」



快)「一人だとあぶねーぞ?」


由紀)「……………」



雷輝)「……………」



天龍のメンバーが話かけて来た………





でも心配してくれたのさ3人だけ



まぁ〜いっか!いいもの見れちゃったしぃ〜〜〜




「ご、ごぉめんねぇ。理子ちょっと外の空気当たりたくて屋上に行ってたのぉ……」




理子がこの喋り方をすると大体の男は落ちる…




例外もいるけどねぇ〜





輝希)「次からはちゃんと誰か連れていってね?」


輝希は昔から理子に甘い……



「ぅん。今度から気ぉ付けるねぇ」


理子がわざとらしくしょぼんっとすると皆は許してくれた




快)「あのさ、皆が噂してたけど雷輝と理子ちゃん付き合ってるの?」




気づくの遅くねぇー?




まぁ〜いっか!




私はニコっと笑って雷輝の腕を掴んで





「そぅなのぉ〜!理子が告白したらOKしてくれたんだぁ〜」



理子がそう言うと皆驚いていた………




輝希)「そっか………」



由紀)「本当か………?」



雷輝)「あぁ」



斗真)「うっそー!理子ちゃん雷輝と付き合ってるのー?」


快)「本当だったんだ………。俺ショック………」




「ずっと雷輝が好きだったから理子凄く嬉しいんだぁ〜」



理子がニコニコっと笑うと




斗真)「雷輝ならしょうがないよね」



快)「雷輝よかったな!」


輝希)「理子……おめでとう」



由紀)「………………………」



雷輝)「今日倉庫で下っ端達にも報告する。だから全員集めとけ」


雷輝はそれだけ言ってどこか行こうとしていた





でも








「あっ!そぉだぁ〜、理子さっき面白いの見ちゃったぁ!」



斗真)「なになにー???」



快)「面白いことー??」


輝希)「……………?」



「さっき屋上に行った時にねぇ、桜花ちゃんと地味男君がちゅーしてたのぉ〜」



斗真)「うっそー!やっぱ付き合ってたんだ」


快)「ブス同士でいーんじゃねぇ?(笑)」



由紀)「そうなんだ」


理子がそう言うと雷輝は歩いていたのに止まって驚いた様な悲しい顔をしていた





やっぱり気になるのかな?