「遥斗って奴は来てくれるかな?」
男がニヤっと笑いながら言ってきた
「来るわけ無い!!!こんな危険な場所に来るわけないでしょ?天龍が目当てだったんでしょ?」
「フッ。確かに天龍を潰す予定だった。でもお前が現姫じゃ無かったら意味がない」
確かにそうだ
「でも、何の関係もない他人を呼ぶ必要なんてないじゃない!!!」
私が言うと男は意味不信に笑って
「さっきも言ったろ?俺はイライラしてんだよ。同じ事2回も言わせんな」
「そんな理由で他人を巻き込まないでよ」
私が怒鳴ると
「そんなに遥斗って男が大切か?だったらお前が俺の相手になれば喧嘩はやめてやるよ」
ニタ-っと不気味に笑って言ってきた
「フフ、誰がアンタの相手するかよ。アンタとするぐらいなら死んだ方がましだし」
私がそう言うと男は怒りに満ちた顔になった


