葵「恥ずかしくても、美思の不安が取りのぞければいい。」

やっぱり、優しいね。
葵くんは。

美思「葵くんは本当、優しいね。」

葵「それは、相手が美思だからだな。」

美思「葵くん…。」

優しくキスをしてくれる。



葵「来週からテストか、めんどくさい。」

美思「仕方ないよ。留年して残るわけいかないし。」

葵「まぁな。」

美思「それに、葵くんが全教科で100点取ったら、お願い聞くって約束したじゃん。」

葵「そのためにも頑張るけどな。」