そんなこと振り返っていると瞬が不思議そうに顔を覗いてきた。 『はる〜?お〜い!大丈夫かっ?笑』 『あっ。あぁ。大丈夫!』 『そ、そうか笑 よかった。』 昔から何かと私を心配してくれる瞬。 そんな瞬を私はとっても頼りにしてる。 どんな事があったっていつも隣には瞬。 泣いてたって、笑ってたって 四六時中一緒なのは瞬。 あの時だって、結局瞬だった。 雨の中の瞬は違かった────────。