†あとがき†

 以前、スピンオフの第1弾『恥辱刑』を書いた時に、寺岡さんが車の中でやけくそで木村カエラを大音量にして聴きながら通勤する、というシチュエーションが浮かんできていて、それが『TREE CLIMBERS』だったんですが(言い訳日記に書いたように)、最近また木村カエラが聴きたくなって、『TREE CLIMBERS』聞いてたら、その次に『YELLOW』が流れてきて、それをなんとなく聞いてたらなんだか寺岡さんと小島さんの話を書きたくなりました(言い訳日記に書い(ry)。

 『…そのあとYellow聞いてたら寺岡さんと小島さんのラブラブな話書きたくなってきた。「ねぇ、もっかい上乗っていい?」「勃てばな」「勃たす」的な。で、終わって裸でベッドの中で「裕君、どうしてるかな…」とか言ったりすんの。「新しい職場、合ってるみたいだけどな」。結局二人で息子の話です。親バカ』

 結局、半端に書いた冒頭部分をついつい書き足しちゃって、新作のボタン押しちゃったのが運の尽きでした。止まんないのね…寺岡さん視点だと書きやすくって。まぁ、小島さんがこういうこと語る人じゃないんで、もっぱら広報部員は寺岡さんなんですが。おかげで物凄い寝不足です。寺岡秀明、責任取れ! いや、木村カエラ、お前がそもそも悪い!!

 そう言えば、寺岡さんはきっと「隆〜♪」とかって小島さんのこと呼んでるんだろうけど、小島さんは寺岡さんのことなんて呼んでるんだろうか。書くの忘れた。「寺岡…」とか最初は呼んでたけど、寺岡さんがぐずって「苗字で呼ぶのやめてよ」とかベッドの中で言ったに違いないのだ。それで「なんて呼べばいいんだよ」とか言われて、「秀明…って言ってよ」なんて照れながら言われて、結局高校生の友達みたいに「おい、ヒデ」とかになってる…はず。リア充爆発していいよ。俺が許す。

 というわけで、スピンオフ第2弾、捏造完成です。またなにか書いたりするかも知れませんが、その時はまたよろしくお願い申し上げます…いや…あの…生卵投げないで…


 2015.5.14 アライ・エン拝