そして神崎くんが何かを言おうとした 瞬間「おい!琉星!蒼翔!!大変だぞ!」 誰かが屋上に入ってきた。 「ん?どーしたモヤシ」 私はそのモヤシ?と言う人の方を向く すると見覚えある顔…というか 同じクラスと山田くんが慌てた顔で 立っていた。 そして山田くんと私の目が合う。 1秒… 2秒… 3秒… 「うわっ!!!」 「え、な、なに?」 山田くんは3秒間私の顔を見た後 ビックリしたようで大声を上げた。