「ほら、起きて。 そろそろ式終わるよ」 んーーー… まだもう少し寝ていたい。 「 わかった…」 わたしは 欠伸をしながら起き上がり、 上靴を履き立ち上がった。 「教室に向かおうか」 廊下にでて 階段を上ったところまで 先生はついてきてくれた。